当院の医療安全管理は、副院長及びサブジェネラルリスクマネージャー(看護管理者)を中心とした、各職種の役職者8名により、委員会立ち上げの準備とマニュアルの作成に取り掛かり、2000年4月のリスクマネジメントマニュアルの完成と同時に委員会を正式に立ち上げたことに始まります。
発足以後精力的に取組んできた委員会は、2003年医療安全対策の法令化を受け、名称を「医療安全管理委員会」へと変更し、現在は関連施設を含めた総勢12名のリスクマネージャー(各職種の役職者)により運営しています。
主な取り組みとしては、毎月の委員会開催による事故防止のためのシステム改正やポスターによる事故防止の啓発活動、全職員の意識向上を目的とした院内研修や報告された事故の内容をニュースとして刊行してのフィードバックに努めるなど、職員ひとり一人が事故防止に積極的に取り組めるような環境作りに努めています。
最近の新しい取り組みとしては、2005年度に医療安全管理のさらなる強化を図るため、院内感染対策委員会と協力し、各看護グループに「医療安全リンクナース」(担当者)の配置を行い、両委員会で取り決めされた安全管理体制の正確な実施や各現場において医療安全に纏わる懸案事項の報告や決定事項の周知及び遵守状況の確認など、委員会と現場との掛け橋的な役割を担ってもらい、より一層の医療安全の強化を図ることで、医療事故や院内感染の拡大防止を目標に活動しています。
作成日時:2009年5月18日19:19

