人材マネジメント
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人材マネジメント

医療業界をとりまく環境変化の中で、患者・利用者から支持され「選ばれる医療法人」となるためには、施設や医療機器の刷新といったハード面での改革のみならず、直接サービスを提供する 「人」、つまりソフト面での改革が重要であると考えます。

当院では、1998年より組織改革に取り組み、その一環として、特に「職員教育」に力を入れ、富士ゼロックス総合教育研究所、現パーソルラーニング株式会社との協力により、職員の教育体系を構築し、その体系に基づいた教育施策を継続的に実施してきました。具体的には、新人職員研修、全職員を対象としたCS研修、グループリーダーを対象とした部下育成力向上セミナーといった独自の研修システムを構築。

特にグループリーダー、サブリーダーに対しては「グループリーダーフォーラム」「サブリーダーフォーラム」に加え、法人の方針を「目標管理シート」に落とし込み着実に展開するために、「フォロー会」を実施し、さらには、各自に与えられた目標の遂行度を昇格や報酬と連動させ、その徹底を図ってきました。
また、管理職の報酬体系は「年俸制」に改め、より職務に対する責任を意識させるなど、医療法人としては先駆的な取り組みを通じて、職員全体及びその活動を牽引する管理職の意識改革に取り組んでいます。

人材マネジメント図